会長の言葉
No.198
すこ〜れ誌より


真面目、非真面目

かつて、生きることそれ自体が
とてつもなく大変な時代があった

生き残りを賭けた
日々の、その折々の取り組みが
真面目さの価値を、人間に覚えさせた

しかし、生きることが容易になるにつれ
真面目さの価値が、日を追うごとに
人々から失われつつある

忘れてはならないことは
どんな平凡な人生でも
一生のうち何度か、波風が立ち騒ぐもの

人は過酷な現実に追い込まれたときほど
そこから逃げることなく
真面目に、真撃に向き合うことだ
すると、より良き明日への道筋が見つけ出せる

ただ、真面目さが柔軟さを失ったとき
それが狭さに繋がることもある

そんなときには
真面目さの枠を超えた
しかし、不真面目ではない
非真面目な生き方があることを
知っておくと良い


    豊 水

No.197
No.199


言葉top
top