会長の言葉
No.200
すこ〜れ誌より
美しい国
《美しい国》つくりを掲げた
若い宰相は挫折した
政治論は別として
美しい国の中身が定かでないまま
姿を消したのは遺憾であった
美しい国とはどんな国を意味するのだろう
山河の美しさは
そこに住む人の心を美しくさせる
外国から来て
日本の自然の神秘的な美しさを
讃えた人が少なくない
日本人の価値基準は「美意識にある」
美は日本人の信仰だと、
かつてある外国人ジャーナリストは言った
しかし、今はどうだろう
美しい社会は
人生の美学を求める人で成り立つ
とも言える
美しい生き方とは
平常の時は思いやりと礼を
非常時には道理を基準に
行動する生き方であろうか
美しく生きることを忘れた現代の日本人が
果たして美しい国を創れるのだろうか
豊 水