会長の言葉
No.241
すこ〜れ誌より
人の器をつくるもの
一見、包容力のある人を
人は器が大きいと評する
しかし、包容力が大きなだけでは
人の心の機微に鈍感な、脇の甘い人間となろう
包容力と共に必要なのは
一人ひとりへの目配りである
十人の人間を包み込む場合
その関係は決して「一対十」ではない
「一対一の関係が十組あると考えるべきだ
人は、それぞれの個性、性格、境遇
そして過去から現在に至る《しがらみ》を背負っている
それが人間というものだ
一人ひとりへの目配りは
それらのどこまで行き届かせるかが問われる
その目配りのスケールもまた
器の大小と無関係ではないのである
豊水
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