早朝研修講話2005.9.2 南八幡宮会場(京王堀の内〉 ( No.1 ) |
- 日時: 2005/10/29 20:32
- 名前: 大槻様 ご寄稿内容(マスターズ事務局) ID:
- いま、世界には61億の人口がいるが、そのうちの豊かな国の20%の人たちが、世界の商品生産量の80%を消費している。
35%は極貧の人々であり、それほどの人口が消費量のわずか3%のみで生きている。毎日が生死の境目を歩んでいる飢餓状態にある。 幸い、日本は豊かな国の20%の部類に入っており、物があふれ恵まれている。 しかしながら、その代わりに失ったものも、また大きい。たとえば、それは「緊張感」である。社会保障が行きとどいた結果、餓死の恐れがなくなり、かつての緊張感が失われてしまった。横柄な人が増え、目の輝きがなくなり、電車の中を見ても不平不満のかたまりのような顔の人ばかりである。ある株式セミナーの講演会の会場では、金、金、の亡者のような大悪相の集団を見て驚いたものである。 人間は、緊張感を失っては駄目になる。 早朝研修の場は、日頃失われている緊張感を取り戻すよい機会として位置づけられる。 前夜も、5時に遅れないようにと緊張し、夜中に目が覚めるほど緊張することもある。 緊張感がないと、生きる生命力が弱々しくなる。 いま気が萎えて、学校へ行けない子どもが増えている。 この子達は、生命力というエネルギーを失い、車でいえばガソリン欠乏状態となっている。であるから、そうした状態の子に走れと言っても、無理である。 生きるガソリン、生きる元気を与えて、困難を自分で乗り越えられる力が生まれるまで、待たねばならない。 このとき、心のエネルギーであるガソリンが補充できるのは、母親しかいない。 生物が単一細胞として地上に生まれてから35億年の歴史を経て、今の人間に進化した。その35億年の進化の歴史が、母親の胎内の300日間で再現されて、自分の赤ん坊が誕生している。したがって、母親と子どもは、切っても切れない生物的な連帯関係にあり、母親が不満顔であれば、それは胎児にもまた幼児の生気にもわるい波動をもたらす。母親が、毎朝、早起きして心良い緊張と生気を回復するなら、子どもも、やがてそれと連動して元気になる。 ところが、親は、心理カウンセラーのところへ相談に行く。ほとんどの親は相談に行ってはいるのである。しかし、その指導が全くなってないのが現状である。カウンセラーはただ、今までが厳しすぎます。これからはそれを止めて見守りましょう、としか言わない。いきなり、これまでと全く正反対の放置主義へと誘導するのである。神戸のA少年事件もそうであった。その結果、子どもはどうしてよいか分からず、戸惑ったり暴走したりする。 スコーレは、25年のカウンセリングの歴史を経て、その際にどうすべきかという具体的な技術を提示するように努めてきた。それが、心理カウンセラーと大きく違うところである。 子どもが愛せなくて悩んでいる母親に、問題が多く発生するのだが、そうした母親には、自分自身を愛せない人が非常に多い。それは、自分の長所を意識していないことに原因がある。持っている自分自身の長所が分かっていないのである。スコーレでは、この問題を解決しようとして「自己発見の旅学習」を開発し、“道標”で自己の尊厳を謳っている。 心理カウンセラーの言うような、ただ「見守りましょう」というようなことではなく、まず自己発見をして自分自身に愛を抱き、どう子どもに接すれば、子どもが元気を回復するかを、具体的な技術とともに指導するのである。とくに、幼児にあっては、母親の心が直接的に子ども心に反映されるので、その効果は絶大である。 母親が、早朝研修で心のエネルギーを回復すれば、それは子どもにも大きく伝わり、ガス欠状態が改善されて行くのである。
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感想ではありませんが、朝日新聞に会長登場です。 ( No.2 ) |
- 日時: 2005/10/25 22:18
- 名前: 事務局(F) ID:
- 感想ではありませんが、お知らせです。
10月24日の朝日新聞ですが、ベルマーク運動創立45年と題して、ベルマーク運動を精力的に取り組んでいる団体(関係者)の話し合いの記事が載っていました。参加者のお一人になんと、我が、スコーレ家庭教育振興協会、永池会長がご登場されていらっしゃいました。 ベルマーク運動は、スコーレ活動のうち、ボランティア活動としての中心的な活動のひとつ。 ご出席者は各界の代表となるかたばかりです。
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