会長の言葉
No.205
すこ〜れ誌より


運命の岐路

人の一生には
幾つもの道筋が用意されている
さまざまな道が目の前にあって
それが単純に幸、不幸へと直線的に向かうわけではない

判断ミスで不幸な結果が出ても
それを転機に自らを飛躍させ
後の成功につなげる人もいる

一時的に、幸運に恵まれても
次の段階で愚かな選択をしてしまい
人生を転げ落ちる人もいる

その折々の判断
その時々の選択が明暗を分け
道は紆余曲折して
人生の色模様を創り上げる

しかし、確実に不幸の坂を転げ落ちるタイプがある

相談すべき時と
相談してはならない時の判断がつかない
相談すべき人と
相談してはならない人の区別がつかない

そういう人にはなす術がない
悲しいことだが、仕方がない


    豊 水

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