会長の言葉
No.206
すこ〜れ誌より
家庭犯罪の多発に思う
その国の国力を削ぐには
土着の家庭の仕組みを壊せばよい
そうすれば、人間成長の基盤に歪みが生じる
それは数十年を経て
その国の政治・経済・社会・文化・教育などに現れる
いまの日本の家庭犯罪がそれを証している
昭和の敗戦後、日本の針路は
土着の家庭の仕組みを破壊する方向で
舵を取ってきた
″神″を持たない個人主義の徹底で
親子の道徳律に代わる自由と権利が説かれ
個人のエゴを抑制する装置が消失した
男女の差別問題が家庭に持ち込まれ
父親母親の役割があいまいになった
友達夫婦の誕生で友達親子が生まれ
子供の社会化への仕組みが破壊された
友達親子の下で育った子供は
社会の上下関係に対応する礼儀も知恵も持たず
学校や職場で、悲劇的な行き詰まりを体験する
今日起きている家庭犯罪の土壌には
こうした根深い背景があることを
我われはキチンと認識すべきであろう
豊 水