会長の言葉
No.258
すこ〜れ誌より
行動の原点にあるもの
人の行為のすべては
《見る》ことから始まる
それは視力を失っていても同じだと
ある盲目の音楽家の言葉からも感じた
つまり何を、どのように見るかで
どのように《考える》かが決まる
見方が適正であれば、思考は賢明になされ
的を外れていれば、考えは狂っていく
賢明な思考は、適切な(判断)をもたらし
的を外れた思考からは、愚かな判断しか出てこない
適切な判断は、状況に即した《行為》を生み
愚かな判断から生まれた行為は、自らを破壊する
人生の悲喜劇のすべては
こうした経緯をたどって展開するのだ
それは歴史的な大事件から
市井のちっぽけな犯罪に至るまで同じだ
それらのすべては
《見る》ことから始まる
ちなみに、悟りに至る方法論の最初に
《正見》を挙たのは釈尊であった
No.257